2026/5/25
こんにちは、岡野たかしげです!
突然ですが、左京区には様々な魅力的なイベントがあります!!
今回は、左京区の岡崎公園で開催されている「平安蚤の市」についてご紹介します。
平安蚤の市は、平安神宮前の岡崎公園を会場に、毎月開催されている蚤の市です。会場には、骨董品や古道具、古着、アンティーク雑貨など、さまざまな品が並びます。2026年は6月3日(水)、6月17日(水)などの開催が予定されており、時間は9時から16時までと案内されています。なお、5月はお休みで、雨天・荒天による中止判断は開催日前日の午後に公式サイトやSNSで告知されます。
岡崎公園といえば、平安神宮、ロームシアター京都、京都市京セラ美術館、みやこめっせなどが集まる、左京区を代表する文化エリアです。
その一角に、月に一度、古いものを大切にする人たちが集まる市が立ちます。
「蚤の市」と聞くと、少し専門的で、骨董に詳しい人が行く場所という印象を持つ方もいるかもしれません。しかし、平安蚤の市は、初めて訪れる方でも楽しみやすい、明るく開かれた雰囲気が魅力です。
並んでいるものは、本当にさまざまです。
古い器、昭和の雑貨、海外のアンティーク、古着、アクセサリー、家具、道具類。
一見すると何に使うのかわからないものもあれば、どこか懐かしく、思わず手に取ってみたくなるものもあります。
新品のお店とは違い、蚤の市に並ぶ品には、それぞれに時間の積み重ねがあります。
誰かの暮らしの中で使われてきたもの。
どこかの家で大切にしまわれていたもの。
時代を越えて、また別の誰かの手に渡ろうとしているもの。
そう考えると、ただ買い物をするだけではなく、「モノの物語」と出会う場所でもあるように感じます。
また、平安蚤の市の魅力は、ものを通じた循環にもあります。京都市の環境情報サイトでも、平安蚤の市について、誰かにとって不要になったものを次の人へつなぐ場として紹介されています。使えるものを捨てずに生かすことは、ごみを減らすことにもつながります。
最近は、リユースやアップサイクル、サステナブルといった言葉を耳にする機会も増えました。
けれど、平安蚤の市に行くと、そうした言葉を難しく考える前に、「古いものを楽しむこと」そのものが、自然と循環につながっているのだと感じます。
たとえば、昔の器を一枚だけ買って、普段のお茶の時間に使ってみる。
古い木箱を持ち帰って、部屋の収納にしてみる。
少し個性的な古着を見つけて、いつもの服装に取り入れてみる。
そうした小さな選択が、自分の暮らしを少し豊かにしてくれます。
そして、ものを長く使うことや、誰かが使っていたものを受け継ぐことの楽しさにも気づかせてくれます。
左京区には、歴史ある寺社仏閣や、自然豊かな地域が多くありますが、岡崎エリアのように、文化施設やイベントが集まり、人が行き交う場所もあります。平安蚤の市は、そうした岡崎らしい文化的な空気と、とても相性のよいイベントだと思います。
平安神宮の大鳥居を眺めながら、岡崎公園を歩き、気になるお店をのぞいてみる。
その後に、美術館へ立ち寄ったり、近くのカフェで休憩したり、疏水沿いを散歩したりする。
そんな過ごし方ができるのも、この場所ならではの魅力です。
特に、平安蚤の市は「何かを買わなければいけない」イベントではありません。
見て歩くだけでも十分楽しいですし、店主の方と話をして、その品物の由来を聞くのも面白い時間です。
ものに詳しくなくても、「これは何だろう」「なんだか好きだな」という感覚だけで楽しめるのが、蚤の市のよいところです。
地域のイベントというのは、観光地を巡るだけでは見えてこない、まちの表情に出会える機会でもあります。
岡崎公園に古道具やアンティークが並び、そこに人が集まり、会話が生まれる。
その風景には、京都の新しい楽しみ方が詰まっているように思います。
開催場所は岡崎公園。アクセスは、市バス「岡崎公園 ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車すぐと案内されています。2026年6月は、3日(水)と17日(水)の開催予定です。
古いものとの出会いは、一期一会です。
前に見かけたものが、次に行ったときにはもうないかもしれません。
だからこそ、その日に、その場所で出会う楽しさがあります。
左京区・岡崎公園で開かれる平安蚤の市。
お近くの方も、岡崎エリアを訪れる予定のある方も、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
思いがけない掘り出し物や、暮らしを少し楽しくしてくれる一品に出会えるかもしれません。
以上、岡野たかしげでした!!
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