木村 はやと ブログ
釧路市に取り入れてほしい、たった2つの工夫 ——「市長と話せる日」をもっと身近に
2026/6/6
北海道新聞(2026年6月5日)によると、士別市は渡辺英次市長と市政について語り合いたい市民を募集しており、施政方針に掲げる「共創のまちづくり」に向けてざっくばらんな意見交換の場を設けるのが狙いとのこと。市民3人以上が集まる場合は、希望の場所に市長が出向くという仕組みも盛り込まれています。
※ 記事の詳細は北海道新聞の有料記事となっています。ぜひ本紙でご確認ください。
この取り組みで特に注目したいのは、「住民が主導権を持てる」点です。釧路市でも同様の仕組みを導入する際、ぜひ加えてほしい工夫が2つあります。
行政が一方的に日程を決めるのではなく、住民側から希望日を出せる仕組みにする。生活リズムが違う人でも参加しやすくなります。
「何を話すべきか」というプレッシャーをなくし、雑談でも、具体的な要望でも自由に選べるようにする。参加のハードルが大きく下がります。
普段は届かない層の声が集まる。子育て中や介護中の方、夜間に働く方など、役所の窓口時間に来られない市民の意見が拾えます。
「自分の意見が届く」という実感が生まれる。市政への信頼感・参加意識が高まり、地域の課題にも自発的に関わりやすくなります。
「日程」と「テーマ」の選択肢を住民に渡す。たったそれだけのことですが、市と市民の関係は確実に変わると思います。広い市域を持つ釧路市だからこそ、各地域から声が集まるこの仕組みは相性がいいはずです。まずは試験的な導入を、ぜひ検討してほしいと思います。
北海道新聞 2026年6月5日(有料記事)
