2026/7/18
【AIを使うことが目的ではなく、行政を変えることが目的。】
7月15日、全国市長会で、武蔵大学の庄司昌彦先生から「自治体AXを成功させるために」という講演を伺いました。
印象に残ったのは、「AIを導入すること」ではなく、「よりよい行政を実現するために、業務そのものを変えていくこと」がAXの本質だということです。
生成AIは、全国で議事録の要約や議会答弁案の作成、福祉相談の記録など、さまざまな場面で活用が始まっています。一方で、技術的・社会的なリスクもあり、正しく使いこなす視点は欠かせません。
人口減少が進む中、2040年には「これまでの半分の職員でも行政サービスを維持できる体制づくり」が求められるとも言われています。
だからこそ、今ある仕事をそのまま続けるのではなく、AIなどの技術を活用しながら、仕事の進め方そのものを見直していく挑戦が必要です。
先日のG1-U40ではAI研究そのものの最前線を学びましたが、今回は自治体がAIをどう活用し、市民サービスをより良くしていくかという実践的な視点を学ぶ貴重な機会となりました。
福島市でも、AIを導入すること自体を目的にするのではなく、市民の皆さんにとって「やさしい行政」を実現するための手段として活用し、より便利で、より温かい行政サービスにつなげていきたいと思います。

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