2021/9/17
9月16日の9月定例会一般質問の、冒頭部分を公開いたします。
昨日一般質問について、地元新聞さんにその内容を取り上げてもらいましたが、20分の質問の全てを掲載いただけるわけではありません。
今回の質問にあたり、冒頭で、私が一般質問に臨む上で考えたことを少しお話しさせていただきました。その文章を公開いたします。よろしければご一読ください。
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自由民主党、藤井大輔でございます。
第5波の警戒が続く中、感染防止にご協力いただいている県民の皆様に心より感謝申し上げます。そんな中、東京オリンピック・パラリンピックが開催され、人間の可能性の大きさを知ることができました。県内にも多くのメダリストが誕生し、中でもスケートボードストリートと車いすバスケット競技は、新時代の象徴のような、新たなスポーツの魅力を感じさせてくれました。
皆さんは「マイノリティ・デザイン」という書籍をご存じでしょうか。著者は、先日のパラリンピック閉会式でプランナーを務めた、澤田智洋(さわだともひろ)さんです。電通社員でありながら、世界ゆるスポーツ協会の会長でもあります。この「ゆるスポーツ」、運動音痴の人ほど楽しめるスポーツ、という逆転の発想なんです。その中に、氷見市発祥の“ハンギョボール”があります。脇に抱えたブリのぬいぐるみを落とさないようハンドボールをし、ゴールをするとそのブリが出世していき大きくなっていきます。ブリおこしタイム中に得点すると2倍になるという、まさに年齢・性別・運動経験に関わらず全ての人が楽しめる競技になっています。
私は、この“マイノリティ視点”、すごく大事だなと思っています。まさにコロナ禍の今こそ必要な、社会的に弱い立場の方に、寄り添った視点なのではないでしょうか。私はこのマイノリティ視点が、次の公共や行政運営でのニューノーマル、あたりまえ、になるのではないかと思っています。
コロナ禍で誰もがマイノリティになる可能性があることを、私たちは実感しました。いかに資本主義の市場経済が優れた仕組みだとしても、不特定の多くの人に同時に満足を与える活動というのは、「民間」には難しい。であれば、民間が得意ではない部分を補完することが、公共、いわゆる「官」の役割ではないでしょうか。
官から民へ。民間活力の導入を強く志向する新田知事ですが、公共の役割をしっかりと認識しなければ、私たち県民生活の基盤が失われてしまう可能性があります。知事に就任されてもうすぐ1年。コロナ禍で難しい県政の舵取りを強いられていることは重々承知ではありますが、今回は新田知事就任後の「官から民へ」の取組みにおける中間査定を、知事および関連部局に求めたいことから、以下質問に入ります。
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議会の様子は、県議会のインターネット録画中継でも見ることができますが、まだ昨日9月16日の分は更新されておりません。更新されましたら、お知らせいたします。
引き続き、ご支援を、よろしくお願いいたします。


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