皆さん、こんばんは!国民民主党衆議院議員の浅野さとしです。
ついに5月の最終日、5月31日という大きな節目を皆さんと一緒に迎えることができました!年明けから今日まで、総選挙や通常国会での激しい論戦、そして地域を奔走する日々……。まさに「あっという間」でしたが、政治家にとって忙しさは現場の声を置き去りにする言い訳にはなりません。私の政治信条は、どこまでも現場主義(現場第一主義)です。地域で起きている「いま」を肌で感じ、それを国政の場へエビデンス(証拠)として持ち込み、具体的な政策へと昇華させる。このサイクルを止めるわけにはいきません。今夜は、私が5月末の現場で掴み取った「地域の悲鳴」と、今週から始まる令和8年補正予算審議に向けた「国民民主党の戦略」を熱くお伝えします!
1. 5月最終日の活動報告:地域を守る防災と対話の現場から
5月31日、私は朝から地元・茨城の現場を駆け回りました。まずは、常陸大宮市で行われた久慈川水系の「合同防災訓練」の視察です。一級河川である久慈川の安全は、地域住民の皆さんの命に直結します。現場で最新の訓練体制を確認することは、単なる視察ではありません。国会で防災・減災対策を訴える際、机上の空論ではない「生きたエビデンス」としてぶつけるための重要なプロセスなのです。続いて、月例の「桜きらめき会議」主催のお話会に参加しました。ここでは有権者の皆さんと、いま日本が直面している課題について深い対話を交わしました。
- 中東情勢の影: イランを起点とする不安定な情勢が、なぜ私たちの生活物資の不足や価格高騰に直結しているのか。
- 人口減少への危機感: 5月29日に公表された国勢調査の速報値を受け、地方が消えてしまうのではないかという切実な不安。こうした現場での対話は、国政における優先順位を決定するための「魂」となります。地域で交わされるリアルな言葉こそが、次に述べる産業界の危機的な実態を浮き彫りにし、私の国会質問の原動力となるのです。
2. 地域経済を揺るがす「物資不足」:建設業界の切実な声
夜、地元の建設業界の皆さんとお会いした際、耳を疑うような深刻な実態を伺いました。いま、建設現場を襲っているのは、単なる遅延ではない「致命的な物資不足」です。
- 不足している具体的な品目: ペンキ(塗料)、シンナー、接着剤、断熱材、塩ビ管、ユニットバスなど。特に深刻なのは、これらの中の「たった一つ」が欠けるだけで、全工程がストップしてしまうという点です。地方の現場を支えているのは、数人で切り盛りする中小零細企業です。資材が入らなければ仕事ができず、仕事ができなければ従業員の給料も払えません。「このままでは会社を畳まざるを得ない」――そんな衝撃的な言葉が、現場の経営者から漏れています。
- 「So What?(だから何が問題か)」 問題の本質は、急激な価格高騰や物資不足に対し、公共事業などの契約金額を柔軟に見直す「価格転嫁」の仕組みが機能していないことにあります。資材が3倍、4倍に跳ね上がっても、契約が固定されていれば、仕事をすればするほど赤字になる。この「キャッシュフローの破壊」を止めるのは政治の責任です。私は今週の予算委員会で、政府にこの実態を突きつけ、契約変更の柔軟化や雇用調整助成金の活用など、即効性のある支援策を迫ります。
3. 国勢調査が示す日本の未来:人口減少と選挙制度の課題
5月29日に公表された国勢調査の速報値は、これからの「国のかたち」に警鐘を鳴らしています。東京一極集中が加速し、地方の人口が急激に失われる中で、民主主義の根幹である選挙制度が危機に瀕しています。
- 茨城県への直撃: 選挙区が「7から6」へ減少する可能性が極めて濃厚になりました。
- 「一票の格差」の皮肉: 私の選挙区「茨城5区」の有権者数は約25万人で、全国で下から3番目という少なさです。この数字は、単なる統計ではありません。地方の人口が減り、議員定数が削られれば、国政における地方の「発言力」が失われていくことを意味します。また、参議院においても茨城県が「2人区」から「1人区」へ転落するリスクも視野に入ってきます。地方の声が届かなくなる歪みを放置して、真の地域活性化はあり得ません。憲法改正の議論において、こうした「合区問題」や地方の代表制をどう確保するかは、今や避けて通れない緊急課題なのです。
4. 憲法審査会の現在地:論点を絞った「ワンボイス」の議論を
国家の基本法を論じる憲法審査会において、私は現在幹事を務めています。しかし、現場での議論が各党の思惑で四散(発散)しがちな現状には、強い危機感を抱いています。国民民主党のスタンスは、玉木代表、仙谷(泉)憲査会長、そして私・浅野も完全に一致した「ワンボイス」です。 「今、取り組むべき喫緊の課題に論点を絞り、合意(アウトプット)を出すべきだ」現在、審査会では「緊急事態条項(大規模災害時等の議員任期延長)」についての議論がようやく具体化しつつあります。しかし、他党からは9条、解散権の制約、合区、国民投票法など、テーマを広げようとする動きが絶えません。インターネット中継や傍聴席の賑わいを見れば、国民の皆さんの期待は明らかです。「百家争鳴」で終わらせるのではなく、まずは議員任期延長という一点で実効性ある結論を出す。このスピード感こそが、今の政治に求められています。
5. 補正予算審議に向けた決意:テレビ入り質疑で政府を質す
6月初週、いよいよ令和8年補正予算の主戦場が始まります。国民民主党は、政府の不十分な対策に対し、国民の生活を守り抜く「対案」を手に論戦へ挑みます。
【予算委員会・衆議院本会議スケジュール】
- 6月3日(水): 衆議院本会議。国民民主党からは 登壇予定の登居(登)緑議員 が政府を質します!
- 6月4日(木): 衆議院予算委員会(7時間のNHK中継入り)。
- 6月5日(金): 参議院予算委員会。衆議院の質疑では、現在予算委員を務める 長友しんじ議員 、 村岡敏英議員 、そして私・ 浅野さとし の3名体制で立ちます。私たちは以下の3段構えの経済対策を提示します。
- 現金5万円の直接給付 (当座の生活支援)
- 社会保険料の負担軽減 (現役世代の可処分所得向上)
- 給付付き税額控除の導入 (中長期的な構造改革)質疑の技術として、私は「更問(深掘り)」を徹底します。大臣の最初の答弁で引き下がるのではなく、現場の実態と照らし合わせ、矛盾や逃げ口上を逃さず、二の矢、三の矢で具体的な回答を引き出す。テレビ中継を通じて、政府の不誠実さを露わにし、政策を前に進めます。
6. 新しい仲間と地域活動:次世代へつなぐ政治のバトン
政治を一部の特権階級から国民の手に取り戻す。そのためには、志を同じくする仲間を増やすことが不可欠です。現在、国民民主党は全国で700名の地方議員誕生を目指し、候補者の公募を強力に推進しています。
- 宮城・群馬・茨城での公募: 宮城では 7月4日(土)10時より 、仙台のTKPガーデンシティプレミアム仙台西口にて、村岡先対委員長を迎えた候補者説明会を開催します。宮城の大会には、 古川元久代表代行 や山形の 舟山康江参議院議員 も駆けつけ、東北の熱を一つにします。
- 中野区議補選への挑戦: 身長190cmの期待の新星、 大塚けいじゅ候補 が立ち上がりました!
- 茨城での政治塾: 2026年度に向け、私自身が塾長となって、次世代の政治家を鍛え上げる準備を進めています。また、6月20日(土)には地元・日立市で「第3回 地球に感謝するデイ(ビーチクリーン)」を開催します。ゴミ拾いやペットボトルアートを通じて、環境を守る心を共有する。こうした草の根の活動が、政治への信頼を育む強固な基盤になると信じています。
5月が終わり、明日からまた新しい1週間が始まります。台風6号の接近も懸念されますので、皆さんも水分補給や安全確保には十分ご留意ください。国会での激しい論戦も、海岸でのゴミ拾いも、すべては皆さんの「当たり前の日常」を守るためのものです。明日からも、誠実に、エネルギッシュに、現場の声を国政へ届けてまいります。最後までお読みいただき、ありがとうございました。明日からの浅野さとしの活動にも、ぜひご注目ください!
国民民主党 衆議院議員 浅野さとし